室内の熱中症に気を付けましょう

先日、室内で熱中症になりかけた青野です。
よく聞くフレーズですが、まさに「まさか自分が」
といった感じだったのでその話を書きたいと思います。

経緯としては
・部屋を冷房(効きが悪い)でガンガンに冷やした後(23度)、寒くなってきたので25度に再設定

・そのまま冷房の届かないキッチンで料理

・頭痛、立ち眩みなどが発生

・片頭痛か?と思い保冷剤(手のひらサイズ1個)を首に当てつつ作業続行
 (保冷剤で体温を下げたり血管の広がりを抑えると落ち着くので)

・体調がよくなるどころかむしろだるさ、手の震え、視界不良など症状悪化
 (室温と体温の上昇に対して上記の保冷材だけでは足りなかったためと思われる)

・おかしいなと思い安静にするが改善せず

・帰ってきた家族に部屋がすごく暑いと指摘される
 (ここで初めて熱中症を疑う)

・冷房の温度を23度に戻し、保冷剤(大きいやつ等複数)を更に追加して体を冷やす方向に

・さっきまでの不調はどこへやら!あっという間に回復する

といった感じでした。

冷房を25度に戻した後、じわじわ室温が上がり、
調理も相まっていつの間にか体温が上がっていたようです。
汗も出ないしエアコンもかけているし!と思っていましたが
完全に茹でガエル状態だったようです。

また、途中の頭痛やらで気づけばよかったんですが、
熱中症の症状と自分の片頭痛の症状がとても似ていて区別がつかず、
いろんな不調を「片頭痛」で納得してしまったのがよくなかったようです。

何よりも自分は熱中症にはならないだろう…という思い込みに反省です。

熱中症の怖いところとして、
ちょっとの不調を見逃してしまい、気づいたときには危険な状態
ということがよくあるそうです。

室内ですし、冷房をかけているとついつい涼しいものと思いがちですが
意外と涼しくなかったり(まさに25度設定時のうちのエアコンです)
体調を崩しやすい方や独り暮らしの方はそもそも熱中症を疑わない可能性があるかと思います。
これからより暑くなる季節ですので皆様もぜひお気を付けください。

  • aono