エアコンで上手に体調管理

皆さんこんにちは。
株式会社エニイの大野です。

最近では東京も梅雨明けし、早くも猛暑日が続く毎日ですね。

暑すぎて我が家では既にエアコンをつけています。
エアコンについて、「なんとなく知っているけど、メーカーはどう考えているの?」
という疑問を少しだけ調べてみました。
(ネットで検索しただけ)※それぞれ公式サイト・ブログから引用

1.つけっぱなしとこまめに消すのはどちらがいいか?

 パナソニック「外気温35℃以上の猛暑日は「つけっぱなし」、30℃程度であれば「こまめに消す」と電気代の節約につながる」
 ダイキン「気温や時間帯によって「つけっぱなし」と「こまめに入り切り」を使い分ける」
 三菱「夏のエアコンに限っていえば、「こまめなオンオフ」がかえって電気代を高くしてしまう場合があります。」
 富士通「アコンは運転していても監視している状態なので、電気代はほとんどかかっていない。だから、そんなに電気代は気にしないで、つけっぱなしのほうが効率いいんです。お出かけのときも30分くらいだったらスイッチを切らないほうがいいですよ。」

 ⇒意見が分かれるのは、おそらく各家庭でエアコンの性能や間取りや入り切りする時間など、
  環境が異なるのではっきりした結論が出ないのでしょう。
 ただこれからの季節では「外出が短時間ならつけっぱなし」の方がよさそうです。

2.除湿と冷房をどっちを使うのがいいか?
 
 パナソニック「使い分ける目安としては、30℃を超えるか超えないかが、ひとつの指標。一般的に、30℃以上になると人は暑く感じるので、超えたら冷房、超えないなら除湿を使うと快適に過ごせると思います」
 ダイキン「真夏など温度が高くなるときは「冷房」を使いましょう。梅雨など湿度が高くなるときは「除湿」を使いましょう。」

 ⇒想像通りで問題なさそうです。

3.寝るときはつけっぱなしでいい?

パナソニック「室内の環境維持が難しい場合、エアコンはつけっぱなしでも良いでしょう。次善の策としてはタイマー機能を使い、寝付いてから3時間と目覚める前30分~1時間だけ運転させます。」
 ダイキン「夏の暑い期間は『つけっぱなし』で快適な眠りを確保してください。湿度を50%より低く保つ「ドライ設定」がおすすめ。」
 富士通「どうしても途中で切りたい場合は、午前3時過ぎに切タイマーをセットしてください。体を保温しながら冷房を使うことを考えてください。」

 ⇒最近は夜間熱中症もかなり増えているようなので、寝る時にもつけっぱなしを推奨しているところが多いように見受けられます。

東京オリンピックも始まり、色んな意味で暑くなっていくことでしょう。

日陰や室内にいるからといって水分補給を忘れずに。
暑い夏を乗り切りましょう!