オンライン会議ツールは2社で定着?

こんにちは飯塚@静岡です。

新型コロナの影響でこの1年、
私もオンライン会議が増えまして
都内のお客様ではほとんどで対応しています。

また静岡では、まだ面談形式がほとんどですが
ここ最近は、中小企業での対応も徐々にですが増えてきている印象です。

年明けあたりから「オンライン会議どうやるの?」というご相談も
少しずついただいています。
先日は、静岡発信でのオンラインでのセミナー(ウェビナー)を
検討している旨を教えてくださった会社さんもあります。

だんだんオンライン会議が「日常のツール」になってきた感じを受けます。

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昨年4月にZoom5.0が発表され、
セキュリティ面での大きな問題はかなり解消されました。

そんなこともあり、少し遅れて普及しつつある静岡でのオンライン会議は、
ほぼZoomが主体です。
※都内のお客様は、Webexが7割、Zoom3割といったところでしょうか。

また静岡でも、子供の学校説明会や塾等での利用は早かったですが、
こちらはほとんどがZoomでしたので、
このあたりをきっかけにZoomが一般化したのかな?と感じています。

以前のZoomはさんざんな状態でしたが、
ここ1年ほどネット上での評価を見ると特に問題は起こっていないようです。
安心しました。

これで、Zoom5.0以降なら、ある程度安心して使えるようになりました。
まあ、これまでの内容が内容ですので、
Zoom社の姿勢には疑いの目を持ってしまうのですが
ひとまず安心、ということですね。

そうは言っても、これから対応される中小企業さんでは
ZoomとWebexの2つのツールを
パソコンにインストールする必要があるかと思います。
どちらか1つではなく、両方必要になると思います。

たとえば、大手企業さんですとZoomでの対応はほとんどありません。
特に海外支社があるような会社さんはほとんどZoomを使っていません。
たぶんセキュリティ面でNGなんだと思います。

ですが国内のBtoCサービスの企業さんや地域商圏の店舗さんでは、
ほとんどがZoomです。
なので、どちらも必要になっている状況です。

以前はマイクロソフトさんやGoogleさんのツールも?と言われてきましたが
私の場合ですが、最近はほとんど利用する機会がありません。

ですので、大体この2ツールに絞られてきたかな?と思います。

主に静岡の中小企業さんが対象になるかと思いますが
これから検討される方向けに、
利用する際の基本的なセキュリティ対応のポイントを
5つご紹介いたします。

1.必ず最新バージョンで利用する(一番重要)
2.招待URLやミーティングID、パスワードをSNS等で公開しない
3.待機室で参加者を確認してから入室許可する
4.Web会議のパスワードを設定する
5.画面共有やチャットは利用制限をかける

あと参加のポイントですが、
やっぱりマイク付きのイヤホンかヘッドホンがあった方がよいと思います。
様々な状況で参加されるので、こちらも相手さん側も聞き取りやすいです。
回線が不安定になることが多々ありますので。

ご参考いただければと思います。

ではこの辺で。