Slack疲れの方へお薦め動画

こんにちは、かさはらです。

最近お気に入りYouTube動画のひとつ、
女性芸人・丸山礼さんの「OLあるある」シリーズを紹介します。
丸山礼さんは会社勤め経験はないらしいのですが、
最近のビジネスシーンあるあるをよく捉えていて感心します。

丸山礼のOLあるある「働き方改革についていけないOL・水戸部麻衣子のあるある」
https://www.youtube.com/watch?v=__tedCKAH_8

例えばこんなシーン(オチはネタバレにて書きません)
■タブレット導入にてペーパーレス化したのだが・・
■フリーアドレスになったのだが・・・
■会議は殆どテレカンになったのだが・・・・


一番面白い!と思ったのはこれです。
■チャットツールSlackを使うよう推奨されたのだが・・・(※ごめんなさい、ネタばれ含みます)


社内で同僚に会った際に質問された時の対応
「今、お答えはできるんですけど、一応社内で統一されてSlackで何でも聞けって。
ごめんなさい。お願いしまーす。DMじゃなくてチャンネルの方で」


上司から内線電話で質問された時の対応
「部長、この前(電話ではなくて)Slack使え、って言ってましたよねー。」


いやー、なぜこれが面白いと思ったかというと、
最近私、少々Slack疲れを感じているからなんですよね・・・(+_+)

弊社では今年春に一部メンバーからSlack導入し始め、現在は全員利用しています。
Slack利用のメリットは言うまでもないのですが、
全員導入してから徐々にデメリットを感じつつあります。

まず、導入前の5~10倍くらい社内共有情報が増えました。
今までこれらの情報どこにいたの??? と不思議に思うほど増えました。
共有情報が多い事は良いのですが、当然「頻度」も増えたわけです。
これに振り回されてしまいました。


私は営業窓口の立場上、社外の方々とメールやり取りが多く
「即時レスポンス」を重要として心がけています。


よく「出来る人の仕事術」では、
「メールチェックは都度都度反応せずに、時間を決めてやれ」とありますよね。
例えば「出社時、昼、帰社前と1日3回でいい」など。
でもあれはそれなりに上の立場の方だから出来ると思うんですよね・・・。
やっぱりクライアントからのメールには超速で応えたいです!


で、長年にわたり身についているそのスタンスにより、
slackでも新着メッセージが来るたびに反応し、即レスをしてしまうのです。


気がつくと1日の勤務時間中かなりの頻度・時間でslackを読んだり書いたりしており、
着手中の業務も途切れ途切れになり、集中力、生産性も低下しているような・・・。
何より単純に疲れました。

世間のSlackユーザーの皆さんも、皆似たような経験、疲れは感じているようですね。
そういった経験談などを参考にし、今後は
 ・メッセージチェックの頻度を減らす
 ・やりとりラリーが数回続く場合は内線か直接対話に切り替える
  ・急ぎの件は内線か直接対話する
など使い分けてうまく活用できるといいな、と思っています。


slack疲れしている皆さんもぜひ、丸山礼さんの動画を観て疲れを笑いに変えましょう!

  • kasahara