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「日本の住所のヤバさ」をもっと広めなければならない件

住所や名寄せなど、普段誰も振り向きもしないマニアックな話題ばかりをネタにしている弊ブログですが、その住所表記についての問題が久々に世間に注目されているようですので、何とか時流に乗ろうと末席から声を上げさせていただこうかと一筆起こす次第です。

概要についてはこの記事をご覧ください。

「日本の住所のヤバさ」知れ渡る 正規化・名寄せ問題、Twitterトレンドに
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2306/07/news092.html

記事にあるとおり、マイナンバーカードの取り扱いをめぐっての大臣発言がきっかけで次のnote記事(inuroさん)が話題となっています。

とにかく日本の住所のヤバさをもっと知るべきだと思います
https://note.com/inuro/n/n7ec7cf15cf9c

素晴らしい、この主張がどんどん世間に知れ渡って欲しいものです。そうです、住所の揺らぎはExcelでチョチョイノチョイではどうにもならないことを多くの人に知っていただかなければなりません。業界を上げてinuroさんのブログのURLをあちこちに貼って回りたいくらいです。
ただ、このnote記事を読み進めて行くと、膝を打つと同時に、「あーそのネタ使われちゃったかー、早くに書いておくべきだったー」という気持ちも湧き上がってきまして、とりあえず弊ブログでこれまでに書いてきた日本の住所表記の問題点に関するものを手前味噌ながらご紹介したいと思います。

まず、住所表記の厄介さの基本のキがこちら。表記の揺れについてまとめてあります。

なぜ住所データをクレンジングする必要があるのか

住居表示と街区番号についてはこちら。実際の地域の住居番号表示板を見て歩きながら住居表示とは何かを説明しました。

ぶらり四谷住居表示の旅~その1(住所雑学シリーズ7)
ぶらり四谷住居表示の旅~その2(住所雑学シリーズ8)
ぶらり四谷住居表示の旅~その3(住所雑学シリーズ9)
ぶらり四谷住居表示の旅~その4(住所雑学シリーズ10)

いきなり地番の市町村についてはこちら。

地番しかない地名(住所雑学シリーズ2)

京都の通り名についてはこちら。

京都の通り名(住所雑学シリーズ12)

住所に使用する文字の揺れと文字コードについてはこちら。

祇園精舎のJISの文字は諸行無常の響きあり その1(住所雑学シリーズ15)
祇園精舎のJISの文字は諸行無常の響きあり その2(住所雑学シリーズ16)
祇園精舎のJISの文字は諸行無常の響きあり その3(住所雑学シリーズ17)
祇園精舎のJISの文字は諸行無常の響きあり その4(住所雑学シリーズ18)

住所表記の揺れを統一させることについてはこちら。

住所データのコード化とは何をすることなのか
住所データクレンジングのメリットと目的
住所クレンジングプログラムができること

いかがでしょうか。今回の話題をきっかけにもっと知られて欲しいと思うと同時に、まだまだ書かなければならないことがあるなと感じた次第です。